一時期人気になったコールドプレスジュースですが、スムージーと何が違うかご存知でしょうか。
スムージーとコールドスプレージュースは似ていますが製造方法が異なります。また、同じ食材を使っていたとしても残っている栄養も異なります。
では、この2つの違いはどのようなものなのでしょうか。
スムージーとは
スムージーとは、よくご家庭でも作られるようなものでミキサーを使って果物や野菜を細かく砕いて混ぜ合わせたものです。
果物や野菜を細かく砕くので、繊維質も残りドロドロとした液体になります。
そのため、腹持ちもよく置き換えに人気のドリンクとなります。
また、スムージーには食物繊維も残っているので腸内環境を整えてくれる効果もあります。
ただし、高速でミキサーが回ることによる熱が発生するため、果物などの酵素が減ってしまう可能性があります。
コールドプレスジュースとは
コールドプレスジュースとは、果物や野菜に熱をかけないように低速回転のミキサーを使いながらゆっくりと水分を絞り出したものです。
熱をかけないで作るため、素材本来の栄養素を壊さずにそのまま体に取り入れることができます。
また、繊維質が含まれていないため、スムージーに比べてサラサラとしていて吸収も早いです。そのため、胃もたれを起こしている際には、最適な飲み物です。
ただ、繊維質が含まれていないため、食物繊維は少なくなります。
スムージーとコールドプレスジュースをうまく使い分けよう!
では、スムージーとコールドプレスジュースはどのように使い分けると良いのでしょうか。
腹持ち重視!食物繊維を沢山とりたい!
このような方は、スムージーがおすすめです。
スムージーは、果物の皮・種まで粉砕しているためドロドロとした口当たりになります。そのため腹持ちがよく、朝の置き換えなどにも最適です。
ミキサーがあればご自宅でも簡単に作れるので、自分好みのスムージーを作ることができます。
また、不溶性の食物繊維も摂取できるので、お通じも良くなります。
栄養素重視!ジュースのように飲みたい!
このような方は、コールドプレスジュースがおすすめです。
コールドスプレージュースは、熱がかからないためビタミンやミネラルなど果物・野菜に含まれている栄養素が残りやすくなります。
また、原料の水分のみを絞るためサラサラとしており、ジュースのように飲むことができます。
そのため、置き換えというよりも食事にプラスして飲むのがよいでしょう。
ただ、コールドスプレージュースは家庭では作ることができず購入しなければならないため、費用がかさむというデメリットもあります。
製造について
弊社では、スムージーやコールドプレスジュースの製造も可能です。
お持ちの果物や野菜などを支給していただき製造することもできますので、お気軽にご連絡ください。
1,000袋から製造が可能です。
ご興味がある方は是非ご連絡ください。