この記事では、「グミのOEM費用」について詳しく解説していきます。

・グミを自社ブランドで販売したいけど、いくらかかるの?
・どうやって作ればいいの?
・OEMが初めてだから何も分からない…

そんなお悩みをお持ちの方のために、この記事ではグミのOEM費用や流れについて、分かりやすく解説していきます。

この記事を読んでも分からないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください!

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グミは今、注目の商材!

健康志向の高まりや機能性成分へのニーズにより、ビタミンや鉄分、乳酸菌などを配合したサプリメント系グミが人気を集めています。

日本のグミ市場は、 2024年に1,137億円と過去最高を記録。10年で数量・金額ともに右肩上がりとなっています。

また、グミ消費者は20〜30代で高く、 全体の約54%の人が定期的にグミを食べています。(「よく食べる」は7.7%、20~30代では約12%)

小さなお子様から大人まで幅広い層に受け入れられ、食べやすさ・楽しさ・機能性を兼ね備えたオリジナルグミは、今まさに注目のプロダクトです。

さらに、味・色・形・成分の自由度が高く、ブランドの世界観やターゲットに合わせた商品設計がしやすいのも大きな魅力です。

グミの形状・サイズ・配合成分について

弊社でグミを製造する場合、1粒3~5gでの製造が可能です。また、グミの形は工場にある金型であれば無償で使うことが可能です。

 【選べる形の一例】
・丸
・星
・四角
・動物の形など

※オリジナルの形状をご希望の場合は、専用の金型作成費用が別途発生いたします。

グミに配合できる機能性原料(サプリメント成分など)は、1粒あたりの重量の約3%が目安となります。
例:4gのグミ → 約120mgまでの成分配合が可能

「鉄分を入れたい」「子ども向けにビタミンを入れたい」など、成分や目的に合わせた処方設計もご提案いたします。ぜひご相談ください。

グミOEMの手順

では、ここからOEMの手順について詳しく説明していきます。OEMの大まかな流れは以下の通りです。

味のバリエーションは、 フルーツ系(レモン・ぶどう・りんごなど)が人気です。形や味、配合したい原料など自由に決めていただくことが可能です。

納品までは通常3〜4ヶ月程度。スケジュールに余裕を持って進めることをおすすめします。(お急ぎの場合は、その旨をお伝えいただければなるべく早く納品できるように対応いたします。)

OEM製造の費用について

グミ製造の費用はいくらかかるのでしょうか。。まず、グミにかかるのは、製造費・パッケージ代・その他費用となります。

1つずつ詳しく説明していきます。

製造費

製造費には、原料費・製造工賃が含まれます。弊社では、グミの場合100kg〜製造を行うことが可能。

グミ1つ当たりの重量を4gとした場合、約25,000粒製造となります。1袋30粒入りにした場合は、約800袋となります。

使う原料や1粒の重量、内容量によって出来高は異なりますが1,000袋以下でも製造は可能となります。

最小製造ロット 最小商品数(30粒入りの場合)
約25,000粒 約800袋

パッケージ代

パッケージは、グミを入れる袋やボトルのことを指します。袋の場合は、2通りのパッケージがあります。

グミを入れる袋やボトルなどのパッケージには、2つのタイプがあります。

・袋+ラベル貼付(小ロット向け/100袋〜)
・フルオリジナル袋作成(見た目重視/6,000袋〜)
※6,000袋は一度に製造しなくても、複数回に分けてご使用いただけます。

いずれも1袋あたり100〜150円程度が目安です。デザインのご相談も可能です。

その他費用

その他費用として上げられるのは、

・サンプル費
・分析費
・送料

などです。

サンプル費や分析費用については、初回にかかる費用となります。

まずはお気軽にご相談ください!

弊社であれば、1,000袋以下でもグミの製造が可能です!

「グミを作ってみたいけど、まだアイデアが固まっていない」「どんなことができるのか話だけでも聞いてみたい」
──そんな段階でも、ぜひお気軽にご相談ください。

グミづくりは思ったより自由度が高く、ユニークな商品設計が可能です。
「こんなグミって作れるの?」というアイデアも、ぜひ一度お聞かせください。

まずは一緒に、理想のグミづくりの一歩を踏み出してみませんか?

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