CBDは麻由来の原料でリラックス効果があると言われる原料です。オイルを始めとして化粧品などにも使われるようにもなりましたが、その中でも始めやすいのがグミタイプのCBDです。
この記事では、今注目されている「CBDグミのOEM費用」について詳しく解説していきます。
・どうやって作ればいいの?
・OEMが初めてだから何も分からない・・・
といった方たちの不安を取り除けるように噛み砕きながら、解説していきますので参考にしてみてください。この記事を読んでも分からないことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
CBDとグミは相性がよい!
最近はCBDの商品が数多く発売されています。
吸収を考えるとオイルが1番よいですが、手軽にCBDを摂るのであればグミは相性バツグン!少量を持ち歩きできるので、どこにいてもお菓子感覚で食べることができます。
また、値段も1,000円から購入できるので、CBDが初めての方でも手軽に試せます。味も美味しく普通のグミと変わらず食べれてしまうので、食べすぎには注意です!
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CBDの種類
よく知られているのが、CBD(カンナビジオール)ですがそれ以外にも種類があります。
種類 | 効果 |
CBD(カンナビジオール) | リラックス、ストレス緩和抗、炎症作用 |
CBN(カンナビノール) | 抗炎症作用、睡眠補助の作用、緑内障改善 |
CBG(カンナビゲロール) | 抗菌作用、抗炎症作用、骨の成長促進 |
CBDは、麻の中でも2番目に摂れるもので、CBNとCBGは麻から1%未満しか採れない貴重な成分と言われます。
効果としては大きな差はないのですが、CBNはCBDに比べると睡眠効果が強いなど多少効き目が異なります。
弊社では、CBDを始めCBN、CBGの取り扱いもございます。他と差別化をしたい場合は、CBNやCBGを使ってもよいかもしれません。
CBDグミのOEMの手順
では、ここからOEMの手順について詳しく説明していきます。OEMの大まかな流れは以下の通りです。
CBDグミの場合、CBDの量は1粒10mg〜30mgが一般的です。CBDグミの場合、配合する成分はCBDのみになる場合が多いので、あと決めることは味となります。CBDは後味に苦味が残るのでレモンなどの柑橘系がおすすめ!
納品までは4ヶ月前後で製造は可能です。お急ぎの場合は、その旨をお伝えいただければなるべく早く納品できるように対応いたします。
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CBDグミOEMの費用について
CBDグミ製造の費用はいくらかかるのでしょうか。。まず、CBDグミにかかるのは、製造費・パッケージ代・その他費用となります。
1つずつ詳しく説明していきます。
製造費
製造費には、原料費・製造工賃が含まれます。弊社では、グミの場合100kg〜製造を行うことが可能。グミ1つ当たりの重量は4gなので、約25,000粒製造します。1袋30粒入りにした場合は、約800袋となります。
使う原料やCBDをどのくらいの量入れるかによって異なりますが、1袋当たり約1,200円〜で製造は可能です。
最小製造ロット | 最小商品数(30粒入りの場合) | 1袋当たりの価格 |
約25,000粒 | 約800袋 | 1,200円〜 |
1袋あたりの粒数を減らせばその分、費用は抑えることはできます。ご要望がございましたら、先に何粒入にしたいかご指示いただければと思います。
パッケージ代
パッケージは、グミを入れる袋やボトルのことを指します。袋の場合は、2通りのパッケージがあります。
➡小ロットでの製造をしたい方向け
・袋を作成
➡見た目をキレイにして販売したい人向け
袋+ラベルの場合は、100袋〜できるのですが、袋を作成する場合6000袋〜となります。(1度にではなく、製造時に使いまわしていくことは可能)
どちらも費用として、1袋あたり100円〜150円かかるので、ご予算に応じて選択ください。
その他費用
その他費用として上げられるのは、
・分析費
・送料
などです。
これら費用は10万円程度考えておけばよいです。また、CBDの原料については、THCの分析結果が陰性のものを使用しておりますので、CBDの分析は必要ありません。
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約140万円でCBDグミが製造可能!
上記費用をまとめると1袋あたりは約1,300円となります。初期費用としては、約130万円で製造が可能です。CBDグミの販売価格は高めに設定されているため、利益を上げやすい商材となります。
また、内容によっては、費用も抑えることもできますので、気になる方は相談だけでもよいので是非、ご連絡ください。