弊社では、CBDを使った製品の製造が可能です。配合原料についてもご要望をいただければ提案をさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
この記事では「CBD OEMについての進め方」や「商品設計で重要なこと」などを詳しく紹介していきます。CBD商品のOEMをご検討の方は是非、ご参考にしてください。
OEMとは
まずは、OEM(製造)について簡単にご説明します。
OEMとは、「Original Equipment Manufacturing」の略で、他社の商品を製造することです。食品、洋服、家電など世の中で販売されている商品は大体OEMとなります。
ただし、自社の工場で製造しているものはOEMと呼びません。あくまでも、他社の製品を製造することを指します。
OEMのメリットとしては、
・自社工場を持たなくてすむ
・様々な商品を手広く販売できる
弊社もOEM受託として、お客様の商品を提案、製造をしております。そのため、健康食品について製造について何かお困りのことがあれば、是非ご連絡ください。
CBD OEMについて
ここからはオリジナルCBD OEMについての流れを紹介していきます。
CBD OEMの流れとスケジュールは以下となります。
CBDの商品の立ち上げは、商品形態によって異なりますが、3ヶ月以上かかりますので、なるべくお早めに商品化に向けて動くことをおすすめします。
①配合・価格決め
CBDの商品を作るといってもどのような剤形にするかによって、価格、配合など変わってきます。
・粉
・タブレット
・錠剤
・オイル
・グミ
CBDとして1番メジャーな剤形がオイルとなります。オイルが1番吸収率がよく、純度の高いCBDを使うことができるので、効果が実感が出やすいです。
また、最近ではCBDプロテインやCBDグミなど一般的な健康食品にもCBDが配合されるようになっています。
剤形が決まったらCBDと一緒にいれる成分を決めていきます。ただ、CBDの場合、CBDのみでも効果が期待できるので他の成分を入れない場合も多いです。
配合成分は以下を参考にしてください。
➡ヘンププロテイン、CBD、テアニン、抹茶
「口臭改善CBDタブレット」
➡キシリトール、CBD、ミント
「リラックスCBDグミ」
➡GABA、CBD
②サンプル作成
決まった配合で少量サンプルを作ります。(サンプルは有償となる場合がございます)
サンプルを作り 「味が美味しいか」「溶かした時の色」「粉末の流動性」「溶けの具合」などを確認します。問題があれば、配合を微調整してご要望のプロテインに近づけていきます。
また、プロテインの種類によっては合う味・合わない味があります。
③パッケージ作成
中身が決まったら、あとは商品形態を決めていきます。
袋の場合、2種類からお選びいただけます。
➡小ロットでの製造をしたい方向け
・袋を作成
➡見た目をキレイにして販売したい人向け
袋+ラベルの場合は、100袋〜できるのですが、袋を作成する場合6000袋〜となります。(1度にではなく、製造時に使いまわしていくことは可能)
見た目にこだわるか、初期費用をどれだけかけるのか検討しましょう。
④製品の製造
中身・形態を決めご発注をいただければあとは弊社にて製造、納品をいたします。
プロテインの場合はご発注いただいてから最短1〜2ヶ月で納品可能です。(時期資材によって異なります)
なるべく早くお客様の手元に届けられるように製造をいたします。
⑤製造、納品
中身、形態を決め、発注をいただければあとは弊社にて製造、納品をいたします。
CBD商品の場合は、ご発注いただいてから最短1ヶ月で納品可能です。(時期によって異なる)
弊社は、数十社の工場とお取引があるため、なるべくお客様の納期に合わせてご対応をさせていただきます!
CBD商品の価格について
CBDタブレットを例にして説明していきましょう。
また、かかる費用は、ざっくりですがこちらとなります。
※あくまでも参考例となりますので、まずは、お見積り依頼をしてください。
500袋(60粒入):1200円〜
袋(袋+ラベル):200円〜
合計:1,400円
商品:1,200円×500袋=600,000円
袋:200円×1000袋=20,000円
(ラベルの発注は1,000枚からとなります)
その他:100,000円
(分析、サンプル費用、運賃など)
合計:90,000円(税抜)
100万円以内でCBD商品をOEMすることが可能です!
ただし、配合成分、内容量、CBDの種類によって価格は異なりますので、まずはお見積り依頼をしてください。
CBDについての知識
ここからは、CBDの知識をご説明していきます。
・CBDグミが流行っている!?OEMの費用っていくらかかるの?
・CBDはスポーツ選手におすすめ!ドーピングにも引っかからない!?
・今話題のCBDグミは安全?効果やメリット・デメリットを詳しく紹介
・CBDは依存性がある?製品を選ぶポイントや実際に使用した感想もご紹介