「安いプロテインの方が財布には優しいけど、安すぎるのも不安・・・」なんて思い、結局いつものプロテインを買ってしまった経験はありませんか。同じプロテインなのになんで価格が違うの?そんな疑問を解決していきたいと思います!
① たんぱく質の種類が違う
これはみなさんも知っていると思いますが、ここで大分値段が変わってきます。
まずたんぱく質の種類ですが、価格が安い順でいくとソイプロテイン<WPC(ホエイプロテイン<カゼインプロテイン<WPI(ホエイプロテイン)となります。
たんぱく質含有量や製法が変わってくるためではありますが、 ソイプロテインとWPIでは、値段が大分変わってきます。用途によっても変わりますが、味も関係なくただたんぱく質のみ摂りたい方は、ソイプロテインがおすすめです。
② 配合されている原料が違う
例えばホエイプロテインにBCAAやHMBが配合されているのと、ホエイプロテインだけのものでは価格が全然違いますよね。付加価値がある分高くなっているということです。
しかし、色々入っていたとしても配合されている量がほんのちょっぴりの場合もあります。
裏面にアミノ酸プロフィールがかかれているものの方がプロテインの価格が適正かを判断できるかと思います。また、BCAAやHMBの原料は高いので、配合している量が多いほど高くなります。
安く済ませたい場合は、ホエイプロテインとBCAAは単体で別々に購入して自分で混ぜて飲んだほうがよいです。
③ 製造量の違い
プロテインをたくさん作るとそのぶん1袋にかかる製造費用は安くなります。
そのため、大手の会社は売れている量が多いのでその分製造費用を抑えることができます。製造量が少ないと原料代も高くなり、工場での手間もかかるため価格が高くなってしまうのです。
④ ブランド力の違い
同じ配合のプロテインでも、売っている会社が違うことで値段も変わってきます。③の製造量の違いで価格が安くなる場合もありますが、ある程度ブランド力がある会社は、少し高くしてもプロテインを売ることが可能のため高くなる場合もあります。
そのため、大手以外のプロテインの方が安い場合もあります。いい例としましては、パーソナルトレーニングジムとして有名なRIZAPさんのプロテインは3万円以上します。僕が知っている限り1番高いプロテインです。
中身は、そんなにすごいものは入っていないのですが、ブランド力があるからこそこの価格で売っているのです。原価がどのくらいの値段か気になるところですが・・・笑 プロテインの中身によっても値段も変わってきますが、それ以外にも値段のことでも価格は変わってきます。
今飲んでいるプロテインが適切な価格を判断したほうがお金がかからなくて済むかと思います。プロテインを買う際には、価格と裏面を比べて判断しましょう!