CBDとは大麻(ヘンプ)に含まれる成分の一つカンナビジオールと呼ばれる物質です。
ヘンプから抽出されたカンナビジオールを利用した商品にはCBDオイルやグミ、粉末などがあります。
カンナビジオール(CBD)は精神作用がなく安全な栄養素です。ヘンプの中には活性物質であるカンナビジオールが104種類存在しています。
ヘンプから抽出した自然の栄養素のカンナビジオールを使うことで心身のリラックス作用や不安・心配を和らぎ、ストレスや不眠症などの改善効果が期待されている成分です。
ここではCBDについて分かり易く解説していきます。
CBD(カンナビジオール) の成分について解説
CBDは大麻に含まれる成分で、主に大麻の茎や種から抽出した成分です。
日本では大麻は規制対象ですが、大麻の茎や種から抽出した成分に対しては規制対象外になります。
大麻の茎や種に含まれるCBDは健康食品として扱われてきた成分で、大麻の茎や種から抽出する成分量は少ないため、価格も高くなります。
CBDは多くの試験でも良好な安全性や忍容性があり乱用や依存、身体依存、耐性はなく、精神作用の典型的な効果がありません。
またCBDは広く医療分野への応用が期待され、副作用も少なく健康食品や化粧品の成分として利用されています。
CBD(カンナビジオール) の効果・効能について解説
CBDは大麻の茎や種から抽出した希少な成分です。CBDには必須脂肪酸が多く含まれスーパースターと呼ばれるくらいの栄養があります。
CBDの主な製品にはCBDオイルやグミ、粉末がありますが、好みに合わせて利用することが可能です。
主なCBDの効果・効能には気分や慢性的な痛みや炎症を改善する働きがあります。
また、CBDの効果・効能の報告によればCBDを服用することにより不安を軽減させる効果や自然と気分を高める作用があります。
CBD(カンナビジオール)オイルやグミ、粉末について解説
CBDオイルとは大麻の茎や種から抽出された希少な成分のオイルです。
CBDオイルの摂取量はCBDオイルを製造するメーカーや製品によっても異なります。
報告によると1日あたり1500mg(経口摂取の場合)もしは30mg(点滴)までの摂取量なら十分な忍容性は認められています。
また、CBDには気軽に噛んで摂取できるグミも市販されています。
CBDグミはオイル(液体)と異なり決まった摂取量をお手軽に取ることが可能です。
CBDグミは持ち運びにも便利で海外でも人気がある商品になります。
CBDの成分は化粧品や慢性的な痛み、炎症にも効果があると言われており、ボディーパウダーとしても利用できるように粉末タイプも市販されています。
CBDの粉末タイプの純度は99%以上のものがほとんどで、お肌の痛みや炎症を抑える作用があり肌質改善などが期待されています。
まとめ
CBD(カンナビジオール)は大麻の茎や種から抽出された成分で、日本国内でも幅広く利用され製品化されています。
CBDの成分はスーパーフードと言われるくらいの栄養素で人体に様々な効果・効能を与えてくれる成分です。
オイルやグミ、粉末タイプが市販されており、用途や体調に合わせて摂取することができます。
健康食品として利用されているCBDですが、不安や心配の方、持病など基礎疾患がある方などは薬剤師や医師に相談の上ご利用いただけます。